C::B(Code::Blocks) の導入メモ。

Windowsへの導入

1.0 RC2版

  1. SourceForge.netのプロジェクトページ から下記のファイルをDownloadす る。

    参考:Document/SourceForge.net

    コンパイラ(MinGW)付き

    codeblocks-1.0rc2_mingw.exe
    コンパイラ無し
    codeblocks-1.0rc2.exe
  2. Downloadしたインストーラを実行する。
  3. おしまい。

Nightly Windows Build版

  1. BerliOS Developerのプロジェクトページ から下記のファイルをDownloadする。
    CB_30jan2006_rev1906_win32_.7z
    wxmsw26u_gcc_cb.7z
  2. Downloadした 7-Zip書庫 を解凍する。
  3. 解凍した「wxmsw26u_gcc_cb.dll」を「codeblocks.exe」と同じフォルダに入れる。
  4. (゚Д゚) ウマ〜

Linux(GTK+)への導入

CentOS 4.2 の場合

1.0 RC2版

  1. wxWidgets, wxPropertyGridのセットアップ

    Build/wxPropertyGrid」を行う。
    ※但しC::BはUnicode版でのみ動作する。またSTLを使用しているとビルド出来ないので下記のオプションを指定する事。

    # ./configure \
      --with-gtk \
      --with-opengl \
      --with-sdl \
      --enable-controls \
      --enable-monolithic \
      --enable-tabdialog \
      --disable-stl \
      --disable-std_iostreams \
      --disable-std_string \
      --enable-unicode
  2. 作業フォルダに移動
    # cd /usr/local/src
  3. SourceForge.netのプロジェクトページ から下記のファイルをDownloadす る。
    codeblocks-1.0-rc2.src.rpm
  4. src.rpmパッケージよりrpmパッケージを作成する。

    って安易にやってみてもエラーが出てうまくいかない。

    # rpmbuild --rebuild codeblocks-1.0-rc2.src.rpm
  5. SourceForge.netのプロジェクトページ から下記のファイルをDownloadす る。

    参考:Document/SourceForge.net

    codeblocks-1.0rc2.tgz
  6. パッケージの解凍
    # tar zxf codeblocks-1.0rc2.tgz
  7. 解凍したフォルダに移動
    # cd codeblocks-1.0rc2
  8. 改行コードの変換

    パッケージのファイルの改行コードは全て CR+LF であり、そのままでは支障があるので「dos2unix」コマンドで LF に変換する。

    # find ./ -name "*" \
      -type f \
      -not -name "*.bmp" \
      -not -name "*.cur" \
      -not -name "*.dll" \
      -not -name "*.ico" \
      -not -name "*.png" \
      -not -name "*.svg" \
      -not -name "*.url" \
      -not -name "*.xpm" \
      -exec dos2unix -k {} \;
  9. 「bootstrap」スクリプトの実行
    # sh bootstrap
  10. 「configure」スクリプトの実行
    # ./configure
  11. make/make install
    # make
    # make install
  12. C::Bの起動
    # codeblocks
    起動直後に下記のエラーメッセージが出る。
    No handler found for XML node 'object', class 'wxToolBarAddOn'!
    とりあえず無視して構わない。forumの情報(wxToolBarAddOnで検索)では
    Well, 1.0rc2 is old by now (almost 4 months).
    Many bugs have been fixed since then.
    I 'd recommend you build C::B from source.
    It's easier than you would think.
    If you use RC2, the plugins should be obsolete by now...
    と今までやった事は全て無駄だった・・・orz
  13. (;´Д`)
  14. 気を取り直して使ってみる

    因みにMakefileが無くてもビルド出来る模様。

    1. コンパイラ設定の変更
      1. メニューの [Settings] -> [Compiler] を選択
      2. [Other]タブ に切り替える
      3. [Compiler Logging:] の値を「Full Command Line」に変更。
      4. [Build method:] の値を「Work with Makefiles (GNU "make" is required)」に変更。
         
    2. wxWidgetsのプロジェクトを作成時のプロジェクト設定の変更。
      1. メニューの [Project] -> [Properties] を選択
      2. [Project]タブ に切り替える
      3. [Project's build options...] ボタンを押下する。
      4. [Compiler]タブ の [Other options]タブ に切り替える。

        下記のように修正する。

        (変更前)

        -Winvalic-pch
        -include "wx_pch.h"
        `wx-config -cflags`
        (変更後)
        `wx-config -cflags`
      5. [Compiler]タブ の [#defines]タブ に切り替える。

        下記の定義を削除する。

        USE_PCH
      6. 後はビルドする。

        Unicode版のwxWidgetsを利用している場合、C::Bが自動生成したコードがUnicode対応になっていない部分("" => _("") or wxT(""))があるので、注意が必要。

    3. ビルドも出来たし、いざデバッグ

      ブレークポイント貼っても止まらないし、デバッガが起動してなさそう・・・。

  15. ( ゚A゚)

Subversion 開発版

  • 作業概略
    項目設定/情報
    OSCentOS 4.2
    echo $LANGja_JP.UTF-8
    wxWidgetsGTKベースのwxGTKを使用
    wxGTKのバージョン2.6.2
    wxPropertyGridのバージョン- *1
    C::Bのリビジョンr2264
    インストール先/usr/local
  1. Subversionの導入

    OSに付属するものはVer1.1.4とちと古いので、Dag Wieers(理研ミラー)のバージョンを入れておく方が良い。

    1. Dag Wieers(理研のミラー)の設定

      Setup/DagWieers#yum

    2. やっとこインストールする。
      # yum install subversion
  2. wxWidgets, wxPropertyGridのセットアップ

    Build/wxPropertyGrid」を行う。
    ※但しC::BはUnicode版でのみ動作する。またSTLを使用しているとビルド出来ないので下記のオプションを指定する事。

    # ./configure \
      --with-gtk \
      --with-opengl \
      --with-sdl \
      --enable-controls \
      --enable-monolithic \
      --enable-tabdialog \
      --disable-stl \
      --disable-std_iostreams \
      --disable-std_string \
      --enable-unicode
  3. wxWidgetsのincludeフォルダに移動
    # /usr/local/include/wx-2.6/wx
  4. wxPropertyGridのヘッダの無効化

    C::Bは自分で wxPropertyGrid のソースコードを内包し、staticリンクするように構成されている。
    よってビルド環境に wxPropertyGrid が含まれているとビルドエラーとなる。

    # cd `wx-config --prefix`/include/wx-2.6/wx
    # mv propgrid propgrid.tmp
  5. 作業フォルダに移動
    # /usr/local/src
  6. ソースコードのCheckOut先の作成
    # mkdir CodeBlocksSVN
    # cd CodeBlocksSVN
  7. ソースコードのCheckOut

    2006/02/08現在、頻繁にソースコードの更新があるので、ソースコードの取得は日本時間の昼間に行った方がビルドが通り易い鴨。

    SubversionのProxy設定

    # vi ~/.subversion/servers
    CheckOutの実行
    (Proxy環境下を考慮しHTTPS通信で取得。参考:SubversionFAQ BerliOSのSSL証明書はオレオレ証明書なので注意。)
    # svn checkout https://svn.berlios.de/svnroot/repos/codeblocks/trunk
  8. パッケージフォルダに移動する
    # cd trunk
  9. 「aclocal」コマンド向けの設定
    # ln -s /usr/local/share/aclocal/wxwin.m4 /usr/share/aclocal
  10. 「bootstrap」スクリプトの実行
    # ./bootstrap
  11. 「configure」スクリプトの実行
    # ./configure
  12. make/make install
    # make
    # make install
  13. wxPropertyGridのヘッダの無効化の解除
    # cd `wx-config --prefix`/include/wx-2.6/wx
    # mv propgrid.tmp propgrid
  14. C::Bの起動スクリプト作成
    # vi /usr/local/bin/codeblocks.sh
    ファイル内容
    #!/bin/sh
    export LANG=ja_JP.eucJP
    /usr/local/bin/codeblocks
    ファイルのパーミッションの設定
    # chmod ugo+x /usr/local/bin/codeblocks.sh
  15. C::Bの起動
    # codeblocks.sh
  16. (;゜Д゜)


*1 wxPropertyGridがあるとビルド出来ない

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Last-modified: 2006-03-28 (火) 11:58:09 (4198d)
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